債務整理の相談をしました。
もうさんざん相談はしていて、もうここに御願いしようかなと考えている事務所さんもあるのに、何故相談してみたのかと言えば、他にもメリットがあったからです。
ネットで検索して見つけたこの弁護士さんに予約をした後で、別の方からもこの方を紹介していただきました。
福祉関係のプロともパイプを持っている人なのです。
借金の相談もそうですが、私の場合、長い目で見れば福祉のことは切り離すことは出来ません。
そんな理由で、相談を御願いしたのです。
多重債務者の私にとっての一番の方法は?
借金について軽く相談をした結果、やっぱり自己破産しか選択肢はないようです。
誰にも内緒で、自己破産は、出来るかもしれないけれども、いつかは隠しきれないときが来るのではないかとその弁護士さんは話していました。
自己破産をするとデメリットもありますが、生保の契約者貸し付けの分も含めると600万円を超えている借金がゼロになる事を考えるとやはり自己破産しかないのです。
私が考えているデメリットで家族に内緒に出来ないかもしれない件以外のデメリットは相談していて、思っていたよりも気にならないと感じました。
ちなみに旧姓の借金ですが、新しい名字に名義を変更しても旧姓にも残るようです。
離婚して住所変更すれば別人だから、離婚してお金に困ったら旧姓での借金でなんとかなるのかもとも思っていたのですが、それは小手先のつまらない考えのようでした。
なんか、偽装結婚とかしてまた借りる人がいるとか噂で聞いたことがあったので、旧姓で借金無かったらまたOKだと思っていたのですけどね。
多額の借金を抱えた私へのアドバイス
そして、借金返済のために、収入を増やそうとしゃかりきになっている私にとっての一番のアドバイスは、「全部自分で解決しようとしては到底無理なので、自分1人で解決しようとして背負い込まないこと。そして、時間を作ること」というアドバイスでした。
正直、仕事を始め、何をするにも、自分の時間を作るためには家族の預け先が必要で、預け先があったとしてもそのサービスに対する支払いが出来ない、支払いが出来ないから借金をする、借金が増えたから収入を得るためにお金が必要、働くためには時間が無い、時間を作るために預け先を探して見つかっても、そのサービスに対する利用料が払えない(以下堂々巡り)です。
この堂々巡りの中で一番優先すべき事は時間の確保でした。
時間を作って自分に余裕がないと、もし、自分が倒れてしまったら、もっと最悪な状況に陥ってしまうと言う結論でした。
年度末、福祉関係で役所で手続きしなくてはならないものがたくさんあります。
手帳の更新手続きをして最後の手続きに必要な書類を待っているのですが、どうやら年度末には、間に合いそうもない感じです。
もう年度末まであと数日。
手帳の更新手続きは年度内には出来そうもないので、今回は他の手続き3つを終わらせていこうと思います。