結局、紹介された弁護士事務所にはまだ相談に行けずじまいです。
連絡はとったのですが、実際に面談するとなるとなかなかスケジュールの都合がつかないのです。
相談と往復の移動時間を考えると半日潰れてしまいます。
今の時期、は家族の用事で忙しく、その合間に借金返済のための求職活動や日払いのアルバイトにプラス最近は自分の通院までも予定に入ってきます。
ココナラやクラウドワークス関係の仕事もなかなか完成させることが出来ないような状況です。
とりあえず約束だけして、もし都合が悪かったらキャンセルでもいいのですが、先方がそれについてはいい顔しないのです。
気持ちはわかりますが、仕事の面接が入ったらそれを優先させたいのです。
安定した職業に就くことが出来なければ、弁護士費用はおろかそこに行く交通費だって払うのも負担になります。
自己破産してもいいと思ったぐらい借金まみれの主婦に私が何故手続きしていないのか?
内緒の借金だからと言うのが一番の理由です。
でも私の場合、夫が自営業なので源泉徴収票の代わりともいえる住民税決定通知表を役所で取得することも出来るし、生活費用の通帳のコピーも取ることは出来ます。
それでもまだ悩んでいるのです。
借金友達がアドバイスくれました
借金友達というのも変な呼び名かもしれませんが、似たような立場で任意整理経験者の友達が、先日面談した事務所の話をしたら考えた方がいいとアドバイスをしてくれました。
任意整理だったら、毎月の支払いがきつい相手など債務整理をする相手先を選べるし、費用についても事務所によってまちまちだからということでした。
正直、先日の事務所で提示された任意整理の事務費用は、別の事務所で提示された自己破産費用よりも高額です。
それにプラス毎月の支払いがあるわけです。
そう考えると自己破産の方が得に思えてしまいます。
けれども、安易にそれが出来ない理由があるのです。
自己破産すると職業に制限があります
自己破産について調べた経験がある人ならば知っているかもしれませんが、自己破産すると一時的に様々な制限を課せられます。
そのうちの一つが職業に関する制限です。
職業によっては、その職業に関する法律で自己破産者は就くことが出来ない職業が存在します。
警備員や生命保険募集代理人など様々です。
私の場合も職業制限のある仕事のキャリアや資格保持者で、一時的にその職業に就くことが出来ないのは覚悟していました。
でも最近ネットで派遣会社によっては登録を抹消されてしまうこともあるというのを見かけてしまい、自己破産に踏み込む決心がまた遠のいてしまいました。
もちろん、プロの力を借りて何かしらアクションを起こさないと生活が回らないという現実は認識しています。
それでもまだ何かしらの手段があるのではないかと思ってしまうのです。
ここまで切羽詰まる前に相談をお勧めします。
匿名で相談できるので、初めての人でも安心です。