ゴールデンウィークに実家に顔を出せなかったので、少しだけ顔を出してきました。電車で行っても1時間もかからない距離に住んでいるのに、お正月、お盆、ゴールデンウィーク、シルバーウィークみたいな時にしか顔を出せていません。
だんだん年老いていく親を見ていると家族を連れて行くのが申し訳なくって。
貧乏なので、いつも夕飯をごちそうになってます
大体午後に行って夕飯をごちそうになって帰宅するというのがいつものパターンなのですが、近所の大型スーパーが閉店したため少し買い物難民気味の親の買い出しに。実家から車で15分ぐらいの所にエブリデイ・ロー・プライス系の大型スーパーがあるので、そこに連れて行ってあげることにしました。安いし広いしでうちの近所にはないのですが、行くとテンションが上がります。親もチラシでは見ているけど行くのは初めてでいつも行くところと比べても安くて品揃えがいいので、ちょっと浮かれ気味。
その日の夕飯に必要な物以外にもコーヒーやお味噌、洗剤(驚くほどの安さでした)を買い込んで、手間賃ということで、我が家の明日食べるおかずまで購入してくれました。なんか申し訳ないなと思いましたが、必要な物をまとめ買いできてとてもうれしそうな母を見ていたら、その気持ちに甘えることにしました。貧乏な我が家にはとてもありがたいです。
私とは違うタイプの弟がいます
弟も実家のすぐ近くに住んでいますが、彼は車を出すことさえもしないそうです。独身なので、夕飯を食べに来て、汚れ物の洗濯を御願いしているだけとか。何もしない自分を棚に上げてひどい弟だと思います。スーパーに車で連れて行くぐらいたいした手間じゃないのに。
でも、節税対策らしいふるさと納税の返礼品を結構あげているようです。親が多すぎて消費できないと贅沢な話しをしていました。私もその恩恵にあずかり、お米をもらってきました。弟のもらい物を持って帰ってくるなんて姉として貧乏すぎて、情けないですが、お中元やお歳暮でいただくビールも邪魔だからともらってきました。
同じ親から育ったのに、この生活ぶりはなんだろう?
独身と家庭がある人の違いかな。同じぐらい(それ以上かも)整理整頓が出来ませんが、結構稼いでいるようです。その分忙しいことは忙しいようなので、それが反映されているのでしょう。
今回、いろいろとごちそうになって、実家に甘えてしまったので、今度行くときには両親が大好きなお店の羊羹持っていこうと思います。