普通ならば、子供が成長するとうれしいはずですが、貧乏だと成長もあまり喜べません。もうすぐプールの季節なのですが、水着が小さくなっていました。おまけにプールバッグも破けているし。どちらも新しく買い直さないと行けないし、通学用の靴もサイズが小さくなってきているのでは?と先生に言われてしまいました。それ以前に上履きも買い換えないといけないのです。実は、上履きはもっとサイズが小さいのです。
貧乏だから、少しでも安く買わないと!
とりあえず、どこが安いかをチェックです。一番高いだろうなという近所の大型スーパーで一番安い水着とバッグの値段をチェック。最悪の場合、ここで買わないといけません。次に安売りチェーンをチェック。このお店には探しているサイズはありません。あと個人的にこの店内は、独特の臭いがして苦手なので、即退散。
3件目に電車で数駅の激安店に。ここは激安で有名なお店なのですが、サイズがないときもあるので、ちょっと賭けになります。でも時々掘り出し物があり、まさに一期一会です。今回はやったー!ありました!水着も最初に見たスーパーよりも半額以下、バッグも半額です。バッグは定価で買ったら5倍の値段ぐらいするかもしれません。
おまけに破けてしまって新しく買わないと思っていたズボンも安めのブランドの半分近くの価格です。なので、これも買いました。それでも普通に買ったら水着1枚分の値段なのですが、それもちょっと痛い出費だなと感じてしまいます。
身体が成長すると出費も増えます
身体が大きくなると、それに伴い、洋服も買い換えないと行けないので痛い出費です。だんだん食欲も増してくるので、食費も増えていきます。身体だけが成長していて中身が伴わないので、貧乏だから我慢するなんてわからないでしょう。もう少し中身も成長してくれたら、仕事も出来るかもしれないのに、このままでは、いつまでたっても目を離せない状態です。
そろそろ上履きも買い換えないと思いつつ、買いに行くのをためらってしまいます。先生に指摘されてからでもいいかなと思うのですが、大抵学校の先生って突然に「準備してください」と言い出すことが多いです。
還付にばかり頼れません
学校に関する物は、申請すれば還付されるものもあるのですが、いつでも請求されるわけでもなく、上限金額もありますので、やはりそれなりの出費は覚悟しなくてなりません。
塾や習い事にお金がかかって大変という人がうらやましいです。なんて贅沢な悩みなんだろうと思います。我が家なんてそれ以前の問題なのですから。