キャッシュカードが破損していました。このキャッシュカードは片側がキャッシュカードで反対側がローンカードになっているタイプなのです。今回使えなくなったのはキャッシュカード側なので、直接借金とは関係ないように思えますが、実は関係あるんです。カードで返済用口座に直接入金できないので、振り込みしなくちゃ行けないという不便さ。それに片側が使えなくなったということは反対側も使えなくなるのは、時間の問題です。
作ったのは20年ぐらい前なので、寿命といえば寿命ですが。
単純にカードを作り直せばいいという問題ではないのです。
今回使えなくなったカードは、旧姓で作った私にとって最初のローンカードでもあります。今は同じ銀行の別の支店で今の名字で作ったローンカードを持っています。古いカードローンは、今はない商品なので、おそらく今のものに切り替えを進められるでしょう。
問題はそこなのです。古いカードは旧姓かつ働いていた頃に作ったものだから、一本化を向こうは薦めてくるでしょう。でも、今の私には一本化すると専業主婦の利用限度枠を大きくオーバーしてしまいます。最悪の場合、どちらも返済のみとなる可能性がかなり高いです。しかも古いカードは今専業主婦の私には作れない低金利でもあります。そんなカードを手放したくありません。
ギリギリまで借金しているカードです
2枚とも限度額までびっちりと使っていて、返済して枠がちょっとあけば即また借りるようなカードなので、新たな借り入れは出来ません。2枚とも返済のみになったら生活がきつくなります。金額も2枚を合計すると3万円です。セゾンカードと並んで、返済金額が多い借入先です。
返済専用カードが増えるのは辛いこと
返済のみで借り入れできないカードを2枚も持つなんて(おまとめされるかもしれませんが)借金持ちには辛いことです。楽天のローンカードも使えないのですが、もしかしたら復活する可能性があるのでは?と未練たらたらの昔の恋人と復縁を狙う人みたいに大切に保管しているぐらいなのに。
とりあえず、普通預金は借金の引き落としだけにしか今は使っていない事がせめてもの幸いです。当分は普通預金の分は振り込み入金でしのいでローンカードをだましだまし使っていくしかないでしょう。カードローンの部分が使えなくなったらそのときは、もうどうしようかなと途方に暮れてしまうかもしれません。
債務整理がゴールの双六の駒を、1ます進めてしまったかも
将来的には、銀行カードローンの貸し出しは規制していく方向に向かっていくそうです。多分これ以上新規の借り入れは増やすことは出来ないでしょうね。債務整理への道をまた一歩踏み出してしまったような気がします。