総務省が発表した『日本人の世帯平均貯金額』という記事をネットで見かけてショックです。
景気もバブルの時よりも上昇しているらしいですね。
我が家にはそんなこと実感できないのですが。やはりアベノミクスの効果は世間一般にはあったんですね。
約1800万円だとか。
正直私に万が一のことがあったときにおりる保険料全部よりも多いですよ。
アベノミクスなんて貧乏な我が家には全く関係ありません。
我が家の貯蓄など生活全般のピークはライブドアショックの前ぐらいだったと思います。
そこからずっと低迷しています。
私が働けなくなったこと、夫の収入が減ったこと、なのに家を購入してしまったことが主な原因です。
貧乏だから働きたいのに、全然仕事に就くことが出来ない。なんて社会だ!って感じです。
私の親世代がリッチらしいけど
その資料を見たら、リタイヤ世代の貯金額が多くて、その一部の人が平均を大きく引き上げているからのようです。
でも貯蓄がある世帯を順に並べて、真ん中に位置する金額でも1000万円です。
更に驚くべき事に、60歳以上の貯蓄額はなんと「2385万円」だそうです。
私の実家にそんなに貯金があるとは思えません。
うちの実家は年金暮らしで、節約するため、近所の地主さんが、所有する土地が荒れないように、タダで貸している土地を使って野菜作りをしているような日々です。
買い物難民気味なこともありますが、よく「美味しいお刺身食べたいね」と言っています。
そんな実家にそれだけの蓄えはおそらく無いでしょう。
なので、万が一の時に、親に頼ることも出来ないと思います。
貧乏から脱出したい
悲しいことですが、日本もお金がある人と無い人の差がだんだん広がっているということになります。
共稼ぎ時代の生活レベルを今のキープできたら、よかったのですが今はどうやったら、隠れ貧乏から脱出できるか悩みまくって仕事探しや節約など試行錯誤の日々です。
何とかして、できるだけ早く、せめて人並みの生活に戻りたいと思います。
せめて、支払いが出来るかどうかでストレスを抱えるような生活からは、いち早く抜け出さないと。
そのためには、日常の生活を見直す必要があります。
食費や毎月の保険料などが我が家の家計には大きな負担になっています。
食費は量を減らすことはなかなか難しいので、その分内容を見直していかないと。
生命保険も出来れば減らしたいのですが、そのほとんどが夫の名義で、友人経由で入った物しかないのがネックです。
おまけに成人病なので、今更見直してもどうなんだろう?